むくみ ツボ

むくみに効くツボはある?自分でできるツボ押しマッサージ方法

むくみに効くツボ

むくみのセルフケア方法の一つにツボ押しマッサージがあります。
夜の入浴後などリラックスした状態で行うことで、体の巡りをスムーズにするのを助けてくれる働きなど、取り入れている方も多いです。

 

こちらではむくみが気になる時に効くとされているツボのご紹介とマッサージ方法についてお伝えしています。

 

むくみが楽になるツボ

むくみに効果的だといわれるツボの特徴は腎臓や膀胱、消化器官に働きかけるツボが多く、水分代謝や老廃物の排出に関わる利尿を促す働きや血行を良くして冷えを防ぐなどすることでむくみに働きかけるというのが特徴となっています。

 

湧泉(ゆうせん)|足裏のツボ

腎臓と膀胱の機能に働きかけるツボの一つで、排尿を促すなど水分排出の滞りをとり、むくみ解消におすすめされています。
場所は足裏の中央から少し上で、指を曲げた時にくぼみがある所です。

 

足心(そくしん)|足裏のツボ

足裏の中心部分にあり、腎臓の働きを活性化させ、水分量を調整するのを促します。
強めに押してゆっくりと押し戻すのを左右のツボを10回くらいを目安に押します。

 

心臓(しんぞう)|足裏のツボ

血行を促すのに効果的だとされているのが、足裏の心臓というツボです。左足の中指、薬指の間からかかとの方へ5cmほど下がった所にあるツボで左足にのみあるツボです。

 

血液の循環を促し下半身のむくみを解消するのに効果的だとされています。

 

水泉(すいせん)|足首のツボ

足首部分の内側のくるぶしの斜め下あたりにあるツボです。体の水分代謝を刺激してくれる他、ホルモンバランスを整えるのにも効果が期待できるツボとされています。

 

足のむくみにおすすめされており、女性の場合は月経時の足のむくみにもおすすめされています。

 

委中(いちゅう)・承筋(しょうきん)・承間(しょうかん)・承山(しょうざん)|ふくらはぎのツボ

委中(いちゅう)・承筋(しょうきん)・承間(しょうかん)・承山(しょうざん)はひざ裏からふくらはぎにかけて直線で並んでいるツボでふくらはぎに溜まった老廃物や巡りの滞りを解消するツボです。

 

上から

  • 委中(いちゅう):膝の裏の中心部分
  • 承筋(しょうきん):膝とふくらはぎの間部分
  • 承間(しょうかん):承筋(しょうきん)から少し下がった所
  • 承山(しょうざん):ふくらはぎの真ん中あたり

 

足のむくみが気になる、立ち仕事、デスクワークをしているような方は仕事の合間などに押してあげるのもおすすめです。

 

押す時には椅子に座って両手でふくらはぎを挟み込むように持ち、ふくらはぎの中心を中指で刺激するように上から順に揉んでいきます。
左右の足を1〜2分づつ刺激します。

 

足三里(あしさんり)|膝下のツボ

胃腸や消化器全般に働きかけるツボで膝関節下から少し下がった場所にあります。目安としては膝の下に手の指を並べるようにあてて、小指部分の高さで脛の骨から少し外側部分にあります。

 

親指で足先の方に向うように押していきます。

 

陰陵泉(いんりょうせん)

膝関節のくぼみの少し内側にあるツボです。お酒を飲んだ次の日に顔がむくんだ時などにおすすめされています。
指で押すと鈍い痛みを感じやすい場所ですので、力を入れすぎないように注意しましょう。

 

天柱(てんちゅう)|首の後ろのツボ

首の後ろの髪の生え際部分の中心の左右横にあるツボです。肝臓の働きを活発にする働きやストレスにも効果的だとされています。
肩こりなど首回りの血行が良くない時にお勧めされています。

 

3秒押して力をゆるめるのを繰り返すのが基本です。

 

天窓(てんそう)|首筋のツボ

顔や頭部の血行を促すツボの一つで、顔のむくみが気になる時におすすめされています。
首の横の首筋部分で耳の後ろの骨からまっすぐ降りた所で喉ぼとけくらいの高さの場所が交わる点が目安となります。

 

太陽(たいよう)|こめかみのツボ

こめかみの中央にあるツボで、両手の親指で押していきます。顔のむくみの他に疲れ目や眠気などにも効果を表すとされています。
スマホやパソコン作業が多い方にもおすすめされています。

 

曲池(きょくち)|肘のツボ

消化器系の働きを促すツボです。肘の外側部分にあり、肘を軽く曲げた状態で反対側の親指で押してあげます。
2〜3分を目安に揉んであげるのが基本です。

 

だん中(だんちゅう)|お腹のツボ

胸の中央部にあるツボで、両方の乳首高さの真ん中くらいにあります。老廃物の排出を促し、体の循環を良くする時に用いられています。
押す時は親指ではなく、両手の人指し指で押し、右手の指が下になるように抑えて息をはきながら押す時に上半身をかがめ、息を吐ききったら上体を戻します。この動きを1〜2分の間繰り返します。

 

ツボ押しマッサージの基本

ツボ押しや指圧は中国を発祥とした東洋医学に含まれる健康法、施術の一つです。
漢方と繋がりも深く、体のバランスを整えるのに役立ち、心と体のバランスに働きかけてくれます。

 

ツボは人間の体を巡る「気」の通りである「経絡(けいらく)」同士を結ぶポイントのことで、ツボ押しの基本は体の不調に対して経絡の流れの滞りによる状態を刺激することで流れをスムーズにするというのが基本とされています。

 

体には頭から足先まで沢山のツボがあり、症状などによって対応している場所が違うのが特徴です。

 

ツボ押しのコツ

ツボ押しマッサージを自分で行う時にはいくつかのポイントがあります。

安定した姿勢で行う

ツボは足の裏など体勢的にかがんだりする必要がある場所も多いです。そのため、しっかりとツボを刺激するために安定した体勢を保つのが基本です。
椅子に座ってバランスが取りにくい時には床に座って行うなど、無理な体勢や力が入らない姿勢で行いましょう。

 

体が温まっている時やリラックスしている状況で行う

ツボ押しを行う時は体の血行が良くなっている時に押すと効果的だとされており、筋肉もほぐれている状態で行うことで、無理な負荷がかかりにくくなります。
巡りを促すことを考えてリラックスした状態で行うのが望ましいとされています。

 

力を入れすぎない

ツボ押しはテレビなどで強く押しているイメージがありますが、あれは国家資格を持った専門家が行っている上での施術となりますので、セルフでツボ押しを行う場合には力を入れすぎずに適度な刺激を与えるように注意しましょう。

 

呼吸を意識する

リラックスした状態で押す時にはゆっくりと息を吐きながら、押すのを緩める時は息を吸うように意識することで余分な力みも取れやすくなります。

 

ツボの押し方の種類

ツボの押し方は

  1. 指先で押す
  2. 手のひらで揉む
  3. 手のひらやこぶしでたたく
  4. 手のひらでさする

といった方法があります。

指先で押す

主に親指を使用します。指の腹部分をゆっくりと押しあててほどよい刺激を与え、ひと押しで3〜5秒ほどを目安に数分間ゆっくりと断続的に刺激するのが基本です。

 

左右対称のツボを押す時には両手の指でそれぞれを均等に押すのが基本とされています。

 

手のひらで揉む

ツボ付近を手のひらや指を使って揉みほぐす方法です。

 

手のひらやこぶしでたたく

肩たたきのようにこぶしなどで軽くたたいて刺激をあたえます。強すぎると筋肉などにダメージがあるので、やさしく行うのが基本です。

 

手のひらでさする

痛みがあるような場合に用います。患部を優しくなでるよう巡りを促していきます。

 

こんな方は自己流のツボ押しは控える

ツボ押しは体の気の流れをスムーズにするだけでなく血行を促すなどの効果もあるため、体調などによっては避けるべき時があります。

 

例えば

  • 妊娠中※特に安定期前
  • 飲酒時や飲食後30分以内のツボ押し
  • サウナに入った後
  • 熱がある時
  • ツボ付近にケガなどをしている時

などは体に思わぬ不調を感じる可能性があるので避けましょう。

 

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